Gyaku Tube(逆チューブ)で稼ぐ事が出来る具体的な動画を公開
アドモールは、YouTube系の商材が多くリリースされております。ただ、人の動画をパクったり、少し手を加えて投稿したり等、リクスが高い方法ばかり提示しております。
そんな中、YouTube教材として、Gyaku Tube(逆チューブ)がリリースされました。自作自演による自画自賛記事によってネットでの評判は高いと錯覚する人も多くいるかと思いますが、私がこの教材を実践した際に思う本音をレビューをしていきます。
商品概要
販売株式会社 | 株式会社アドシステム |
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販売者 | 久米妥 |
情報提供者 | 小西和夫 |
Gyaku Tube(逆チューブ)は、160ページ程で構成されており、PDF媒体で構築されております。
ノウハウとしては、テキストスクロール動画を海外向けに発信していく方法になります。つまり、日本語の情報を英語にして動画を投稿するのです。
ただ、この教材の70ページほどは、YouTubeの登録方法の解説だったり、アドセンス取得の方法等基本的な事の説明となっており、YouTube初心者を対象としているようですが、動画作成の説明などはかなり簡潔ですし、動画説明もないためかなりわかりにくいです。
逆に、中級者からしてみればノウハウ部分の情報量もかなり低いですし、この内容にして2万5千は破格にも程があります。高すぎますね。
では、メリットとデメリットについて解説をしていきます。
メリット
英語圏で再生数を稼ぐ発想に気が付ける
このノウハウでは、日本語のタイトル付け、タグ付けをするのではなく、英語に翻訳して動画を投稿する方法を取っております。そのため、英語圏の人にも情報を発信することが出来るのです。
この方法は確かに情報発信の場を広げることが出来るのですが、この教材で特別何か学ぶ事は出来ませんでした。ただ、翻訳ツールにて日本語を英語に直して投稿する発想さえ持つことが出来れば、特に必要なことは無かったです。
それに、英語圏にてスクロール系の動画を投稿する際には翻訳ツールでは、どうしてもおかしな翻訳内容となってしまう為、どうしても不完全な動画となるので、この教材で記載している方法の1つはかなり無理があります。
文字はあくまでも短文で動画のみで楽しむことが出来る動画でしたら、英語に訳すことで再生数をかなり稼ぐ事が出来ます。
実際に私が投稿したことがある英語にすることでより再生数を集めることが出来る具体的な動画ジャンルを公開しますと、
- 「アニメヒロイン系で可愛いランキング」
- 「難易度別の間違え探し(文字が多数ある中で違った文字を見つける、単純な絵の間違い探し等々)」
- 「コスプレ系動画」
等は結構再生数を集めることが出来ましたね。
後は、この教材ではグレー的な方法が主となりますが、動画削除をされる確率を低くするために、ペナルティ対策が記載されているのですが、こういった方法は知らない人にとっては役立つ情報だと思います。
デメリット
教材代を回収することはかなり困難
この逆チューブは、YouTubeアドセンスにて稼ぐ方法を記載しておりますが、正直この内容にて、教材代となる2万5千を稼ぐ事はかなり困難です。
むしろ、このやり方はYouTubeでのSEOや、動画作成方法等、基本的な知識が無視されている為、YouTube初心者には向かないのですし、中級者にとっては日本語タイトルを英語にする発想さえ思いつくことで必要な内容はほとんど含まれていないのです。
これでYTM∞並の価格設定なので本当に驚きです。オリジナル動画の作成についての方法は使えませんし、グレー的な方法のみで、動画を消される可能性も高く、不安定過ぎる方法になります。このノウハウにて毎月安定収益を得ることは、ほぼ不可能だと思います。
総合評価
役立つ商材(★★★☆☆)
このノウハウは、著作権にて訴えられないように上手く稼いでいく方法となっております。もちろん、再生数を集めるほど、ばれるリスクも高まりますし、アカウントの停止をさせる恐れも大きくなります。
基本的にアドモール系のYouTube系商材は、グレー的な方法のノウハウが多く、収益にしても不安定だらけなので、あまりいいものが無いですね。
ただグレーに徹して一時的にでもお小遣いを何度も稼ぎたい人にとっては、役立つ情報が多く含まれている事は確かです。
ただ、この教材代は、高すぎます。優良商材との価格を比較しても高額ですし、役立つ商材ではありますが、値段を考慮すると納得できない人が多いかと思います。
今回、発想の点から他にはない内容なので星3にしましたが、星2でも問題ない商材です。
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