アフィリエイト情報商材・教材の3つのメリットと大きなリスク
アフィリエイトの教科書となる情報商材や教材には様々なものがあります。大きく分けて紙媒体と情報媒体なのですが、学ぶべきところが多いのは圧倒的に後者です。ただ、情報媒体には特有の欠点もあるのです。その辺りを含め解説していきましょう。この欠点は大きなリスクなり得るので、参考にして頂ければと思います。
ネットで買う大きな3つの長所
情報量が膨大
アフィリエイトの教材は紙媒体として本屋でも購入できます。値段も普通の参考書と同じぐらいなので非常にリーズナブル。しかし情報量(ページ数)は限られており、内容としても具体的な稼ぎ方ではなく、ネットで書かれている概要的な事がほとんどです。
その点、ネットで買える情報商材は無限に情報を詰め込むことが出来ます。ネットを介したあらゆる伝達手段を含んでおりますので、本では伝えきれないあれこれを全て教示できる量的な強みがあります。
時流に適応する
世流というものは常に動いています。諸行無常というものです。その時に合わせて情報商材も内容を変えていかねばなりません。しかし、本には時流に合わせ内容を変える能力がない訳ですね。
ネット教材ならば、アップデートという手段があります。最新の情報に則って内容を変えることは十分可能な訳ですね。大抵は無償のアップデートなのでその点も嬉しい所です。
初心者向け要素も充実
購入して間もない人向けのサポートはほとんどの商材に付属しています。多いパターンとしましては、メールやSkypeによるサポートを一定期間無料にするといった所でしょうか。これならば初心者も安心ですね。
無料サポート以外では購入者専用の掲示板が存在します。同じ教材を持つ人同士で教え教えられするのでより知識も深まることでしょう。
それでも解らなかったりミスマッチがあったりして返品することにした場合、販売者によっては返金にも応じてくれるケースがあります。こうして不安を取り除き信頼形成を重んじる業者には優良な商品が多いです。
ネット上だとリスクも大きい
お金がかかる
第一の欠点は値段です。本であれば1000円台で済むところを、ネットで買えば1万から3万は簡単に飛んで行ってしまいます。情報量が大きく対応も至れり尽くせりなので、10倍以上も高くつくのは仕方のないことです。本では記載出来ないような具体的な手法が記載されていますし、ここのデメリットは致し方が無いと言えます。
ただ、下記記載の詐欺教材については本当に気を付けないければいけないので、詳しく解説していきます。
詐欺が横行している
高額で売れているとなると、悪事を考える輩が市場に紛れ込むものです。甘言や作り話で高額商品を売りつけ、実際の内容はネットで検索すれば簡単に見つかるような事ばかりの粗悪品だった……というケースです。買う前の試し読みなども出来ませんので、購入までのハードルは詐欺師によって高められていきます。
対策としては、下調べを念入りに行うといいでしょう。優良な商材であれば、購入者が多い・評価が高い・販売期間が長い、といった特徴がありますので、これらを精査して粗悪品を回避しましょう。粗悪品に高評価や賞賛レビューをつけるサクラか何かも偶にはいますが、ともかく商材の名前で検索する事は最低限必要な行為です。
アフィリエイト教材というのは、高いですし、今後のアフィリエイト運営を左右する大事な要素でもありますし、選択を間違えたくないものです。まして偽物や粗悪品を高額で掴まされては泣くに泣けません。
しかし、単価が高い・試し読み不可・立証困難などの観点から詐欺が横行している厳しい現実があります。それに間違ったノウハウで進めてしまえば、永遠に稼ぐ事が出来ず、時間だけを無駄してしまいます。そんな現実に負けないよう、詐欺商品によくある事、詐欺商品の見分け方を解説します。
詐欺商材によくある事5選
詐欺商材には本当にパターンが存在します。その手法は似たり寄ったりで、法則をきちんと理解していれば、簡単に騙されるようなことは無くなりますので、もし商材を選ぶ機会があるのでしたら、参考にしてもらえればと思います。実際に詐欺商材はこちらで一覧として簡単に紹介していきます。
「楽」と「金額」を押し出す宣伝
「濡れ手で粟」のような話を押し出すパターンは詐欺商材で頻出しています。鉄板と言っていいかもしれません。実際にツールでの自動化・システム化や、SNS・動画コンテンツの応用で稼ぎを楽にしている運営方法は存在します。
ですが、詐欺商材はそれを通り越して「微細な労力で莫大な利益」を謳っている場合があるのです。一日何分の作業で月収何十万など、苦労の小ささと報酬の大きさ、両者の対比を露骨にアピールしているものは危険ですね。楽して儲ける道などあり得ません、絶対に。
過去に詐欺商材を売っている業者
商材の業者が過去に販売したものを調べるのも詐欺を見分けるには効果的です。過去の商材に詐欺商材があれば、現在売っている商材も詐欺とみていいでしょう。商材が詐欺だと騒がれて雲隠れし、ほとぼりが冷めてから新作と称して売り直した等の線が考えられます。
詐欺業者が心を入れ替え真っ当な商材を売り始めたというのは夢想的ですし。なお、業者の過去を調べる際は、業者の名前に「詐欺」「レビュー」「評判」でも添えて検索すればいいでしょう。中には検索除けを施している詐欺業者もいますが、過去を調べる価値は十分あると思います。
検索では特定されない商品名
検索除けについて上で少し触れましたが、具体的にどうやるのでしょうか。それは、業者が有名人の名前を名乗る、商品名を大雑把にする等です。
そうすると名前で検索しても別の話題で埋め尽くされ、商材や業者の事を突き止められなくなる訳ですね。過去に見たケースでは商材名が「きのこ」とか業者名が「川谷絵音」とかありました。
今に生きる忍びというヤツでしょうか。どのみち検索除けするような商品ですから、やましいことがあるに決まっています。
販売ページが説明不足
販売ページに載せている説明が簡潔だったり伏せ字だらけだったりする場合も危ないです。
詐欺商材は稼げるはずのない代物なので、稼ぐまでの大筋など示せませんよね。説明できないから伏せ字で誤魔化しているのです。純正な商材では稼ぐ大筋や手法の説明ぐらい載せていますよ。
とりあえず諭吉の群れ
詐欺商材に限った話ではないですが、何かと胡散臭い広告は札束や万札カーペット画像が置かれています。万札が乱舞する画像で誤魔化したり混乱させたりする意図があるのでしょうか。
正規品では販売実績の表を載せて数値的に分かりやすくしているのですが、詐欺商材にはこうした実績が無いので、万札の画像で誤魔化しているようです。この手段に引っかかる人が減っているので、現在は下火になっています。
ASPの体質次第では詐欺商材ばかりの所も
アフィリエイトサービスプロバイダ(ASP)とは、簡潔に言えば情報商材や教材を陳列している販売所のようなものです。ASPによっては詐欺商材が多く陳列されている場合がありますので、適正なASPを探して真っ当な商品を購入したいものです。
詐欺商材の多いASP
名指しするならば、「アドモール」「インフォジャパン」「副業.com」「インフォフレンド」「インフォレストラン」「インカムプラス」辺りです。これらは運営方針に問題があるのか詐欺商材が多く売られている地雷物件です。一部のASPは詐欺の訴訟や排斥が盛んになって活動停止を余儀なくされました。
アドモールについては下記記事にて詳しく記載しています。
参考記事:アドモール(AdMall)は詐欺集団で本庄グループと言われる理由や衝撃の過去について
地雷ASPでよくあるのは、商材の販売を許可する審査が行われていないことです。通常はこの審査によって詐欺商材の陳列を防いでいるのですが、これを怠ると詐欺師にとって格好のマーケットになる訳ですね。
また、ASPの評判や運営者について調べてみれば、ASPの質についても予想がたちますね。
信頼できるASP
逆に詐欺商材が少なく信頼の置けるASPは「インフォトップ」や「インフォカート」が挙げられます。審査を行っておりますので、詐欺商材は比較的並びにくいです。但し、厳しい筈の審査をすり抜けて詐欺商材が陳列されていることもあるので、価格の割に質が低い教材はありますので、あくまでもASPとしての信用としておきましょう。
詐欺をひたすら避けたいなら、インフォトップのような信頼性の高いASPで老舗の商材を購入するのが堅実でしょう。粗悪品や時代遅れが蔓延している情報商材の市場において、長年売られている老舗商品は高評価を何年も維持している信頼性の極めて高い一品です。
目的のアフィリエイトに則したジャンルであれば、まさに理想の情報商材でしょう。ただ、インフォトップの中にも、詐欺とは言えなくても粗悪商品もありますので、あくまでもASPぐるみで詐欺はしていないという認識の方がいいでしょう。あ
ただ、当サイトで紹介しているおすすめの商材や教材は確実性をきちんと持っている商材になりますので、詐欺であることはないです。詐欺商材は詐欺商材コーナーでまとめていますので、ご覧ください。詐欺の法則ややり方がよりわかるかと思います。