トレンドアフィリエイトの4つのネタ元収集サイトやそれぞれの特性
トレンドアフィリエイトに必要なものは記事の元となるニュースです。これは例外なく何処かしらで見つけてこなければなりません。ニュースは作るのではなく拾うものであり、これは真理ですよね。
実際に、トレンドを見つけ出す場所や方法をこの記事では紹介していきます。
ニュースの大半はYahooに転がっている
記事のネタを収集するにあたって大半のアフィリエイターはニュースサイト、それもYahooニュースを利用しています。更新頻度や情報の速さなどから、Yahooニュースはネタ集めの際必ず見ておくべきサイトといえるでしょう。
Yahooニュースだけでネタを賄い実績も挙げているアフィリエイターも数多くいらっしゃいます。言うなれば「メッカ」ですね。
ネタの寿命は2時間
Yahooニュースで選ぶネタは(何処で選ぶにしてもそうなのですが)初報から間もないニュースにしましょう。多くの読者を集めるには鮮度の高いニュースで記事を書くのが鉄則です。
タイムリミットは長くとっても初報から2時間とされ、それを過ぎると同じニュースから記事を書いたライバルが大量発生し、アクセス数の低迷が運命づけられてしまいます。とにかく早い者勝ちの世界ですので、NEWマークのついているニュースに絞って選びましょう。
エンタメやスポーツがメジャーだが、マイナージャンルも悪くない
ニュース選びの際によく採用されるジャンルはエンタメやスポーツ分野です。他と比べて多くのアクセスを得やすい話題はこれらに集中しています。マジョリティの支持といったところでしょうか。
また、ジャンルを問わず最新の情報を求め、トピックスに上がっているニュースを採用するケースもあります。
ライバルとの競合や被りを避けるために、あまり採用されないジャンルから拾うのもよいアプローチです。興味を惹くという点ではエンタメやスポーツに劣りますが、Yahooニュース本来のアクセス数を恃みに的確なキーワード選定が出来れば一人勝ちも夢ではありません。
Yahoo独自の番組表から人々の興味をリサーチ
Yahooには、「Yahoo!テレビ.Gガイド」という独自の番組表が掲示されています。各番組のページには「見たい」とマークした人の数が記録されており、ここから人々の興味を察することができます。
単純に人気番組がマークされているだけではありません。世を騒がせているタレントや流行の真っ只中にあるタレントが出ているというだけでマークされていることもあります。
また、マツコ・デラックスなど鋭く強烈な発言をするメインパーソナリティが居る番組で何を取り上げられるか、その事実を「見たい」人はどのぐらい居るかといった視点からも人々の興味をリサーチすることができます。
Yahooの番組表が持つポテンシャルは相当のものです。未発掘のネタが多く眠っており、Yahooニュース自身すらも番組表をもとに記事を出しています。また、数日後の番組を基に記事を書くため、鮮度の面で非常に有利です。
更には、検索順位次第で放送後にもう一度アクセスの集まるチャンスが来ることもあります。
究極的に最新の情報はリアルタイム検索で
Yahooリアルタイム検索のランキングから、今現在何がよく検索されているかをより正確に判断できます。ただし、リアルタイムゆえに記事の出稿までランクインしているとは限りません。傾向を掴む程度に留めておきましょう。
この記事を執筆している時に確認しましたところ、1位が狩野英孝で2位が淫行疑惑となっていました。1時間経っても動かなかったため、かなり鮮度が長持ちしていた話題と言えそうです。結果論ですけどね。
Yahooの他には何がある
Yahoo内だけでもネタは十分賄えますが、ネタを拾える場所は他にも存在します。ニュースサイトではライブドアやNEVERまとめが候補として挙がるでしょう。
週刊誌やスポーツ新聞
天下のYahooニュースも完全自力で記事を取ってきている訳ではありません。週刊誌やスポーツ新聞が初出の情報をYahooが拾っているケースも多いです。つまり、Yahooニュースよりも早く初報をキャッチできるわけですね。
2016年に世間を騒がせた数々のニュースも「週刊文春」の一番乗りが多かったです。それ以前からも週刊文春のスクープ力は一部で恐れられており、ネット上では「文春砲」と呼ばれていました。他にも「フライデー」が有名ですね。パパラッチのことを「フライデーする」と例えられ、これも多くの芸能人を屠ってきた曰くつきの週刊誌です。
所詮ゴシップに過ぎないといえばそうなのですが、Yahooよりもずっと早い点を評価して文春やフライデーと二股三股かけてしまうのも有力な選択肢ではあります。Yahoo一辺倒のアフィリエイターにアドバンテージを付けられることでしょう。
So-netブログのアクセスランキング
So-netブログでアクセスを多く集めているブログがランキング形式でポータルに掲示されています。ランキングの基準はとにかくアクセスを集めていることで、アフィリエイトをしているかどうかなど問題にしません。となると、努めてアクセスを稼ぐアフィリエイトブログが上位に入ってきます。
言わばライバルなのですが、上位のブログが取り上げている内容からアクセスを集めやすいニュースを掴み、そのニュースを別視点で捉えて一筆記事を出す戦術があります。後手に回る点で不利なので、被りは徹底的に避けてください。ライバルの記事も2,3時間前までの最新記事を採用しましょう。
このやり方はWordPressのブログでやっている人にこそ効果があります。ライバルはSo-netの無料ブログなので、地盤に勝るぶん検索上位に上りやすいからです。
ついでに様々なトレンドブログから魅力的な文章テクなどを盗んでしまいましょう。
2ちゃんやSNSも有力
ネット上でのネタ集めには2ちゃんねるやツイッターも役立つ場合があります。2ちゃんねるはニュースサイトや週刊誌でさえ明らかにされていない隠れ情報が期待できます。アフィリエイトを快く思わない人が多く、無断転載禁止と前置きするスレッドばかりですので、コピペではなく自分の言葉でまとめましょう。
ツイッターは情報源の中でも理論的には最速に位置します。ただ実際はツイートされた時点では今後の展開など判断の付かない場面が多く、記事のネタとするには第六感に賭ける強いです。一方、天災や大事故が起こった際、現場のツイートが異論なく最速の情報源として機能します。現場の肉声を克明に記録するだけでも当時の様子がありありと伝わる記事が出来ますので、不謹慎ですが狙い目でもあります。
2ちゃんとツイッター、両者とも情報源として一定の効果は持っています。しかし、ゴシップ誌と比べて虚実混合の甚だしい世界です。事実無根のウソスキャンダルを掴まされる危険性が週刊誌などよりもかなり大きい点は留意して、慎重に書き込みを吟味しましょう。
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