アフィリエイトで月収50、100万円と稼ぎ続ける為の5つの条件

アフィリエイトで月に50万円、また100万円以上稼ぐと聞いてもイメージできない方がほとんどではないでしょうか。そもそも月に100万円稼ぐことができるのかという疑問も出てきます。今回は、アフィリエイトで月収50、100万円と稼ぐ人に共通している条件についてお話します。

 

さまざまな情報収集方法を持ち合わせている

周りにもいるいろいろな人のいろいろな話を知っている人。その人たちはどうやって情報収集しているのか気になるところです。基本的には、色んな人から話を聞き出しているのですが、そこにその人なりの能力が隠されています。

 

100万円稼ぐと言われているアフィリエイターもアフィリエイトに関連する情報はもちろん、さまざまな情報を収集する術を持っています。アフィリエイターによって違いますが、SNSやサイトはもちろん、時には足を使って情報を収集、確認しています。

 

逆に稼げない人に共通するのは、そういった情報網を持っていないか、知らない人と言えます。ちなみに、情報は活用して初めて活きるものなので、知り得た情報を活かせなければ知らなかったことと同じになります。

 

ところで、100万円稼ぐと言われているアフィリエイターが、どのような情報を収集しているのか気になるところですが、実は、これからアフィリエイトしようとする商品・商材のことはもちろん、市場や販売元となる企業のことも調べつくしています。

 

まさに敵を知るところから始めているわけですが、公表されている形式的な情報をもとに、さまざまな仮設を立て、その仮設を1つずつ解決していきます。たとえば、規模を知ることで広告の予算を推測し、会社の状態を知ることで、商品にかける思いなどを推測していきます。

 

こういったさまざまな情報をもとにできるだけ多くの仮設を立てその仮設を解決していくことで徐々にその市場や企業の実態を掴んでいきます。ちなみになぜそんなことが必要なのかというと、どのくらい稼げるかを予測するためです。

 

市場規模や販売元の企業の規模によって、稼げるアフィリエイト額に差が出てきます。市場規模が小さく、企業の規模も小さいと広告予算も限られることなどを知ることで、どのように対応するか予測できるようになります。

 

アフィリエイトは、成果を受け取って初めてアフィリエイトしたと言えます。逆の言い方をするとどれだけPV数が増えても成果に結びつかないと成功とは言えないということです。

 

常に情報を取り入れて投資をする

上記の、「さまざまな情報収集方法を持ち合わせている」にも似ている事ですが、アフィリエイト手法などに関しても、時代の移り変わりから新しい手法を身に着ける為に、アフィリエイト教材の購入についても投資をしている人が多いです。

 

例えば、サイトアフィリエイトのみでも集客でしたら、集客口としては限界があったのが、Twitterやインスタグラム等を併用しての集客を行うことで収益の拡大を図ることも出来ますので、そのやり方で成功する方法を身につけることもできます。

 

また、メールを使ったメルマガが当たり前の手法でしたら、現在ではLINEも併用した方法が多くなっているなど手法にも変化が見られますし、勉強代への投資は必要になります。

 

また、月収50、100万円により早く到達するために、手作業で時間が掛かってしまう事は、ツールを利用したり時間を短縮したり、サーバー等にてより安定性を求める為に、現在よりもプランをアップグレードする、外注費用としての投資等、必要な投資をケチってはいけないですね。

 

ビジネスとして確立されている

前項で触れた市場を知ることにも関連しますが、アフィリエイトで100万円を稼ぐには、個人では限界が出てきます。当初は個人で始めてどこかのタイミングでビジネスとして確立されていく必要が出てきます。ここでは、アフィリエイトで100万円稼ぐために必要なビジネス化についてお話します。

 

サイトのマネジメントにシフト

サイトのマネジメントと聞いてもあまりピンとこないかもしれませんが、アフィリエイトで数十万稼ぐようになるには、必要なことです。さらに100万円稼ぐためには、そういうサイトを複数運営することも必須となってきます。

 

通常、アフィリエイトサイトでは、自分でキーワードを選定し、アウトラインを考えて、記事を執筆していきます。2000文字くらいなら2時間ほどで執筆が終えられると思いますが、キーワード選定やアウトラインの構成などを含めるとプラス数時間はかかっています。

 

記事の定型化ができるなら、この時間は短縮できますが、それでも記事の執筆時間がかかることは避けられませんし、一ヶ月の執筆記事数も限界ができてきます。そこで、記事を執筆する人とキーワードやアウトラインを考える人に分けることを考えてみるのです。

 

ただ、誰でもいいわけではありませんので、ある程度専門的に活動している記事執筆やキーワード選定、アウトライン作成の外注先を探していくことになります。そうすることで、自分の記事執筆数プラス外注先の執筆数が投稿記事となります。

 

ところで、外注先に執筆依頼をすると今まではなかった「納品記事の品質管理」と「外注先への委託料の支払い」が生じます。支払いは、ネットバンキングなどで自分の時間のあるときに処理できるのでいいのですが、品質管理はスケジュールに基づいておこなう必要が出てきます。

 

品質管理で重要なのは、「内容に不正確な情報がないか」「コピペ記事になっていないか」などになります。自分で執筆していたときは、記事の内容は自分の頭に入っているので必要なかったことでしたが、自分以外の人に執筆してもらうとなると必要不可欠な内容になります。

 

そういった品質管理をする時間を取ることも考えると、外注先に依頼すると同時に、自分で執筆することは避け、品質管理や記事の納期管理などマネジメント業務にシフトしていかなければなりません。

 

ブランディング能力が優れている

月収50、100万円とアフィリエイト報酬を得るまでになるには、情報収集能力やビジネス化だけでは中々達成はできません。周りに幅広い年齢層から人気のある人がいると思います。そういう人にはその人だけが持っている魅力があります。

 

アフィリエイトでも同じことが言えますが、たくさんのアフィリエイターの中から自分を選んでもらうには、ほかのアフィリエイターとは違う何かを提供していかなければなりません。そういう魅力を作っていくことをブランディングといいます。

 

ブランディングをする上で考えなければならないのは、自分の「強み」「弱み」です。まずは己を知らなければ、作り上げるブランディングは、机上の空論と化してしまいます。特に弱みについては、早い段階でフォローする手立てを考えなければならないので重要です。

 

自分のセールスポイント

アフィリエイトを始める前に考えておくことの中でもかなりの時間を割くことになるのが自分のセールポイントです。上記のブランディングと意味合いはにています。セールスポイントは、ただ列挙するだけであればそれほど時間はかかりませんが、どうアフィリエイトに結びつけるかについては、そう簡単に結論が出ません。

 

ただ、セールスポイントによって、サイトのデザインや扱う商品、コンテンツが決まるので、とりあえず決めといて後で変更すればいいやというわけにはいきません。また、キャッチコピーやサイトタイトル、テーマなどにも影響することから、時間がかかってしまいます。

 

自分なりの集客方法を持っている

これまでは、サイトのクオリティに関することをお話しましたが、どんなに優れたコンテンツを持っていても訪れるユーザーがいなければアフィリエイトは発生しません。ここでは、アフィリエイトの生命線とも言える集客方法についてお話します。

 

どうやって集客するか

アフィリエイターのほとんどが頭を悩ます集客方法。SNSを使って地道に認知活動をしたり、費用負担してでもリストを購入したりしています。逆の言い方をすると、月収50、100万円の報酬を得られる集客方法を見つければ、達成できるということです。

 

では、達成しているアフィリエイターはどうやっているのかというと、SNSもリスト購入もどちらもやっています。ただ、そうなると資金力が豊富なアフィリエイターは有利となりますが、そこに達成するアフィリエイターのノウハウがあります。

 

まずは、LPやメルマガ制作に注力しつつ、アフィリエイトの軸となるサイトを制作して、売上が発生する仕組みを作ります。売上が発生したら、キャッシュをプールしていきます。そして、さらに売上を増やすために、SNSや広告を使って宣伝します。

 

広告を出稿するには、それなりのキャッシュが必要になるので、当初は広告を出稿できる費用を賄うためにも売上の増加に注力します。

 

成果が出ることを信じて諦めない

アフィリエイトをしている方はご存知だと思いますが、事前準備を含め相当な時間と労力をつぎ込みますが、アフィリエイトで成果が出るまではかなり時間がかかります。早くても数カ月、遅いとい年以上になることもあるほどです。

 

そこで必要なことは、成果があがるまでの間をどう過ごすかというモチベーションの維持方法についても考えておかなければならないということです。実際、毎月売上0円ということが続いているとかなり凹みます。

 

いきなり月収50、100万円を目指すのはハードルが高いというより、想像すらできない世界の話ですが、まずは、月数万円から10万円を目標に始めてみましょう。というのも想像すらできないことを長期間続けるモチベーションを維持するのはほぼ不可能だからです。

 

「○○ヶ月で△△万円」という感じで数カ月単位で目標設定することで、頭の中が目標に注力できるようになるので、何をすればいいのか明確になる上に、その目標達成するまでのモチベーションを維持する方法が探しやすくなります。

 

モチベーションを維持する方法

重要なことは、辛い現実を直視したときでも「よし、頑張ろう」と思えることを見つけておくことです。あくまでも気分転換の意味合いのものなので、それほど深く考えることはなく、趣味や興味あることをするという感じでも問題ありません。

 

この気持ちの切り替えは、今後のアフィリエイターとしても必要なスキルのひとつです。トラブルがあった時にその都度落ち込んで浮上するまでに時間がかかるようでは、安定したサイト運営はできない上に、外注先にも迷惑をかけてしまう恐れがあります。

 

そういう意味では、趣味のサイトをひとつ作っておくというのもおすすめです。できれば売上など関係ないサイトがベター、趣味のサイトに没頭することで少しの時間でも冷静になれる時間を持てるようになります。

 

モチベーション維持方法の中で良し悪しなのが、他のアフィリエイターとの交流です。気の合うアフィリエイターの場合はいいのですが、そうではない場合は、話を聞いて逆にストレスになることもありますので注意が必要です。

 

まとめ

今回は、アフィリエイトで月100万円稼ぐ人に共通する条件についてお話しました。アフィリエイターの中でもトップアフィリエイターと言われる人たちは、ごく僅かな人たちで、月100万円以上稼いでいる方たちです。アフィリエイターなら誰もが憧れる存在になる条件がいくつかありました。

 

その条件の多くは、他のアフィリエイターもできることですが、重要なのは売れる仕組みを作ったという成功体験を成長させる力です。どんなに少額な成果であっても売れる仕組みには変わりありません。その売れる仕組みをどう成長させるかがトップアフィリエイターとの差とも言えます。

 

副業や小遣い稼ぎなどさまざまな制約がある場合は別ですが、アフィリエイターとしてやっていくなら、基本的には目標は自分で設定できるので目標をどこに置くかでその成果は変わってきます。また、目標までにどう到達するかという道を明確にイメージできることも大事です。こういったことをやりきれるか途中で諦めるかが分かれ道となります。
 

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